
シングルマザーになった現実は、想像以上に大変でした。
この記事では、現実ではどのような事があったのか、その時どのように乗り越えてきたか
実際の体験談も交えてお話しますね。
子育て、仕事、お金の不安…。
「もう無理かもしれない」と心が折れそうになったことも、何度もあります。
22年間、一歩ずつ前に進んできました。
子どもたちが巣立った今でも、不安や苦しさを感じる日はあります。
私の体験が、今つらい思いをしている誰かの支えや、前を向くきっかけになれたら嬉しいです。
【体験談】シングルマザーの現実は想像以上に大変だった

一人でなんとかしようとするほど、余裕がなくなって
気づけば、お金も時間も心も、全部ひとりで抱えてしまう。

そんな余裕のなかった頃のことを、少しお話ししていきますね
私が頑張らなきゃ!と自分を追い込んでいた日々


とにかく生活するために、
3つの仕事を掛け持ちしていました。
●3つの仕事を掛け持ちしていた頃の生活については、こちらの記事で詳しく書いています。
https://kurashinocoto.com/three-jobs-single-mother/
昼は今の職場でパート、
夕方18時からは定食屋、
そして夜21時30分から深夜12時まではマクドナルド。
「私がこの子たちを守らなきゃ」
その一心で、必死に働いていました。
でも現実は厳しく、
お金の面では親に頼ることができず、
電気・水道・ガスがすべて止まったこともありました。
その1か月、
水は湧き水を使い、
電気の代わりにろうそく、
ガスの代わりに卓上コンロで過ごしました。
限界を感じて役場に行き、
「必ず支払います」と頭を下げて、
なんとか分割で再開してもらいました。
子供たちは父に預けて仕事へ。
帰る頃には寝ていて、
朝、保育園に送るほんのわずかな時間だけが、
子どもたちと過ごせる時間でした。
本当は、もっと一緒にいたい。
でも働かなければ生活できない。
貯金もしなければ将来が不安。。。
そんな葛藤の中で、少しずつ心が壊れていきました。



ここからは、シングルマザーになり『特に大変だった』と
感じたことをお話します。
シングルマザーになって大変だったと感じたのはどんな事?
シングルマザーになって一番大変だった事は働く場所が決まらなかった事と
働き出してからの家事と育児の両立でした。


特に、「私が頑張らなきゃ」と自分を追い込んでいた時期は、本当に心にも余裕がありませんでした。
シングルマザーになって大変だと感じたことは、たくさんありますが、
一番最初にぶつかった大きな壁は「仕事」でした
最初にぶつかった「仕事」という壁
まだ幼い子どもを抱えての就職活動は、本当に厳しくて、
結果は11社連続で不採用。
面接では必ずと言っていいほど、
「お子さんが体調を崩した時に迎えに行ける人はいますか?」
と聞かれました。
きっと、仕事に支障が出るのではと心配されたのだと思います。
資格もなければ、特別な学歴もない。
あるのは、なんとかやり抜こうとする忍耐力だけでした。
それでも私は、
「必ず自分に合った仕事があるはず」と信じて、
面接を受け続けました。
何度も落ちて、心が折れそうになりながらも、
あきらめずに動き続けた結果、
ようやく今の職場に出会うことができました。
仕事は、とあるメーカーのルート営業のアシスタント。
営業の仕事だったからこそ、
子どもの急なお迎えが必要な時も、
中抜けをして対応することができました。
仕事がなかなか決まらなかったからこそ、働けることのありがたさに気づきました。
仕事がなかなか決まらなかったからこそ、働けることのありがたさに気づきました。
仕事があることが当たり前ではないと知ったことで、どんな困難も乗り越えていけるようになりました。



この経験が、これから子供を育てて行く中での乗り越えられる力になっていきました。
あの時、あきらめずに続けて本当によかったと、
今は心から感じています。



次の大変だった事はというと・・いろいろな不安からくる
精神的ダメージでした。
働き始めてから感じた不安
当時の私は、この先ちゃんとやっていけるのか不安でいっぱい
辛いことがあっても耐える日々、、
・子供の急なお迎え
・一人で子どもを養わなければいけないプレッシャー
・簡単には仕事を辞められない現実・職場のいじめ・一人ぼっち
子供の急なお迎え
仕事中に保育園から電話が来るたびに、
「また職場に迷惑をかけてしまう…」と不安でいっぱい。
特に働き始めた頃は、
頼れる人も少なく、いつもギリギリの毎日でした。
職場にも頭を下げ、早退
保育園にも、遅くなってごめんなさいと頭を下げ
気づけば私は、いつも誰かに「ごめんなさい」を言っていました…。
今は、地域の支援や、働きやすい職場を推進する会社も増えているので
昔よりはよくなってると感じます(*´ω`*)
今、同じ様に罪悪感を持ちながら働いているお母さん・・お父さん・・・
悪いことなんて何一つしていないのですから(*^^*)
これからの大切な未来へ
繋いでくれる子供たちなんですから
堂々と胸張っていいんです(*^^*)
一人で子どもを養わなければいけないプレッシャー
「私が働かなければ、この子たちは生活できない」というプレッシャーで毎日張り詰めてました。
子どもが熱を出しても、
自分が体調を崩しても、
簡単に仕事を休めない現実。
もし仕事を失ったらどうしよう。
生活できなくなったらどうしよう。
そんな不安が、いつも頭のどこかにありました。
毎日時間に追われながら、
朝は子どもの準備をして保育園へ。
仕事が終われば急いでお迎えに行き、
帰宅してからはご飯、お風呂、洗濯、片付け。
座る時間もほとんどなく、
気づけば一日が終わっていました。
「私が頑張らなきゃ」
そう思えば思うほど、自分を追い込んでしまっていた気がします。
熱があっても、痛む体を我慢しながら仕事へ行き、
帰ってきてからは子どものご飯を作り、お風呂に入れて寝かせる。
動いているうちに、治ってた!って事も卒中でした。
でもね・・
今だから思う
この生活も、ずっとずっとはつ続かないんですよね・・
あっという間に親離れしてしまう
静かになった家の中・・
寂しいいもんです。
あの頃は、こんな生活が一生続くと思って、自分自身を追い込んでました。
大丈夫大丈夫
寂しいいくらい一瞬で過ぎ去ってしまうから(*^^*)
ギャーギャーしていたあの頃に戻りたくなるくらい。(笑)
今、体も心も余裕もなくて、無我夢中で頑張ってるお母さん。
1日1日を大切に過ごして下さいね。
泣いている自分もちゃんと受け入れて
自分を責めないでくださいね♪
周りと比べなくていいんです。
今は苦しくて先が見えなくても、この時期を乗り越えた先には、きっとたくさんの幸せが待っています。
辛かった分だけ、人に優しくなれたり、小さな幸せに気づけたり、思いがけない喜びが訪れたりします。
だから大丈夫。
焦らなくても大丈夫です(^^)
精神的に追い詰められていた私にも、前を向くきっかけになる出来事がありました。
その出来事が、少しずつ私の心を強くしてくれたのです。



ここからは、その出来事についてお話しますね
簡単には仕事を辞められない現実で知ったこと


職場の人間関係に悩むこともありました。
若いというだけでシカトされたり、コソコソ話をされたり…。
完全に一人ぼっちだと感じる日もありました。
気を遣いながら働き、心ない言葉に傷つく毎日。
そんな時、世の中のお父さん達の気持ちが痛いほど分かったんです…。
辞めたくても辞められない。
家族を支えなきゃいけない。
どんなに理不尽なことを言われても、家族のために頭を下げて、ぐっと我慢して働いているんだなって…。
職場の方たちを見て、そう思いました。
そして、ふと元旦那のことが頭に浮かびました。
もしかしたら、あの人も同じように苦しい思いをしていたのかもしれない…。
そう思った時、胸がギュッと苦しくなりました。
気づいてあげられなくて、ごめんなさい…。
「ありがとう」も、ちゃんと伝えられていなかったなぁ…。。
家族を支えてるお父さん達の仕事の大変さに気づいた。
毎日、仕事に行ってくれてる当たり前の事は、奇跡だった。家族への愛だった事に気づいた。
あの頃の私は、自分のことで精一杯で、相手の苦しさまで見る余裕がありませんでした。
でも、自分が同じ立場になって初めて、見えてくるものがあったんです。



この気づきの為に、自分には必要な経験だったのだと思いました。
心がまたひとつ成長して強くなったような気がしました。
辛い事が起きる意味を知る


シングルマザーになり、辛くて不安な日々をたくさん経験してきました。
当時は、なぜこんなに苦しい思いをしなければならないのだろうと思っていましたが、今振り返ると、それは私に与えられた大切な学びだったのだと感じています。
あの頃の経験がなければ、人の痛みや優しさに気づけない人間になっていたかもしれません。
あの時の苦しさがあったからこそ、今の暮らしがあります。
あの時の苦しさがあったからこそ、悩みを抱える人に寄り添うことができます。
どんなに長いトンネルのように感じても、必ず出口はあるということも知りました。
「乗り越えられない試練は与えられない」
この言葉を何度も目にし、何度も耳にしてきました。
その意味が本当に分かったのは、すべてを乗り越えた今だからかもしれません。
あの頃は苦しくて先が見えませんでした。
それでも振り返ると、乗り越えられなかった試練は一つもありませんでした。
試練には意味があり、その先の幸せへ向かうための大切な学びだったのだと思います。
出口が見えずに苦しい毎日を過ごしているお母さんへ


出口が見えずに苦しい毎日を過ごしているお母さん
目の前の出来事は、不幸に見えるかもしれません。
でも、それは幸せへ続く扉なのかもしれません。
今はまだ、幸せの種が育っている途中なんです。
種は雨の日も風の日も、暗い土の中でじっと耐えながら芽を出す日を待っています。
すぐには変化が見えなくても、少しずつ根を張り、力を蓄えています。
そして時が来ると、土の中から顔を出し、美しい花を咲かせます。
人も同じです。
今は辛くて苦しくても、耐えて学んだ分だけ、きっと幸せの花が咲いてくれます。
22年目の私に咲いた花は、子どもたちの成長でした。
長女は素敵なご縁に恵まれ、結婚して幸せな毎日を送っています。
長男は夢だった救急救命士となり、誰かの命を支える仕事に誇りを持って頑張っています。
そして私は、愛犬と過ごしながら無農薬の畑を楽しみ、のんびりと田舎暮らしをしています。
人それぞれ咲く花の形は違うけれど
でも、たくさんの試練を乗り越えてきたお母さんも、お父さんも、必ず自分だけの花を咲かせる日がやってきます。
今はまだ蕾でも大丈夫。
必ずお花は咲いてくれます・・・
大変な毎日でも、乗り越えるきっかけは訪れる


毎日がしんどくて、大変で
「もう無理かもしれない」と感じる日もありますよね
それでも、どんなにどん底にいても
乗り越えるきっかけは、きっとどこかにあります。



ここからは、私にそのきっかけが訪れたときのお話をしていきますね!
子供の言葉で気づかされたこと
心も体も限界だったあの頃。
それでも前を向けたのは、子どもたちの存在があったからです。
何気ない言葉や笑顔に、
私は何度も救われました。
少しずつ、子どもたちにも変化が見えるようになっていきました。
子供が保育園で元気をなくし、ご飯も食べられなくなってしまい
ある日、子供から言われた言葉があります。
「お金いらないからママと一緒にいたいの」
「3人でお家にいたいの」
「ママがいれば幸せなの」
その言葉に、私はハッとしました。
一人で育てるには、お金を稼がなきゃいけない。
そう思って必死に働いていました。
でも、本当に大切なのは、お金だけじゃなかった。
子供たちは、“一緒にいる時間”を何より求めていたんです。
22年経った今でも、あの日の言葉は忘れられません。
もしあの頃の自分に会えるなら、
「未来はちゃんと明るいよ」
「大丈夫だから、もっと子供たちとの時間を大切にしてあげて・・」
そう伝えてあげたいです。
保育園の先生からもらった、心が軽くなった言葉


そして、保育園の先生から言われた救いの言葉。
「辞める勇気。大切な時もあるよ」
その言葉で、はっとしました。
「辞める勇気」
少し心が楽になったような気がしました。
全部一人で一度に出来なくていいんだ・・・
周りと一緒じゃなくてもいい・・
もちろんお金は大切です。
でも同時に、
少ないお金でも暮らす工夫をすることもできる。
周りと比べないでいい・・
小さな幸せに目を向けて生きよう。
子供たちと一緒にいる時間を大切にしよう・・
そう考えられるようになりました。
仕事を一つに絞り、
子どもとの時間を大切にする生活に変えました。
あの時の保育園の先生の言葉がなかったら、完全に心が壊れていたと思います。
何十年経った今でも忘れる事は無かったです(*´ω`*)
電気代を節約する為のろうそく生活も
子供たちは「毎日クリスマスみたいだね!」と大喜び。
その笑顔に、
私の心も少しずつ救われていったのです。
電気代を節約するために始めた、ろうそく生活・・。
最初は不安な気持ちもありましたが、
子どもたちの楽しそうな笑顔を見ているうちに、
少しずつ「大変」が「ワクワク」に変わっていきました。
今でも、ときどきろうそくを灯します♪(´ω`)
やさしい灯りを見ていると、
なんだか心が落ち着くんですよね・・。
苦しかった私の心を軽くしてくれた本との出会い


ある日、心がいっぱいいっぱいのまま本屋さんに立ち寄りました。
そのとき、ふと目に入った一冊の本があり、なぜか気になって手に取ったのを覚えています。
その出会いも、少しずつ私の心を軽くしてくれるきっかけとなりました。
心が限界だった時に読んだ一冊
シングルマザーとして22年。
子育て、仕事、お金の不安…。
毎日を必死に生きるだけで精一杯で、
「もう無理かもしれない」と、心が折れそうになったことも何度もありました。
でも、そんな私を救ってくれたのはこちらの本でした。
当時の私は、自分を責めてばかりで、
気持ちに余裕もなく、毎日不安でいっぱい。
そんな中で出会ったこの本は、
14日間のレッスンを通して考え方を少しずつ整えていくものでした。
読み続けられた理由は、
無理に前向きにならなくていい、というところ。
「もっと頑張らなきゃ」「ポジティブでいなきゃ」
そんな言葉に疲れていた私にとって、
この本のやさしさは、とても心地よく感じられました。
すぐに人生が大きく変わったわけではありません。
でも、心が折れそうになるたびに、何度も救われてきました。
少しずつ考え方や行動が変わり、
気づけば、前より笑える日が増えていました。
今でも、落ち込んだ時や不安な時には、
初心に戻るような気持ちで読み返しています。
本の紹介や、実際に心に残った言葉については、別の記事にまとめますね♪
読書を通して少しずつ変わった考え方
読書を通して、私の考え方は少しずつ変わっていきました。
落ち込むと、まわりが見えなくなるくらい気持ちが沈み、
何も手につかなくなることもありました。
そんな時、本の言葉がそっと心にブレーキをかけてくれて、
これ以上落ち込まないように、ゆっくりと支えてくれました。
少しずつ、ほんの少しずつですが、
気持ちが軽くなっていったのを覚えています。
今だから伝えたい大切なこと


あの頃の私は、
「自分が頑張らなきゃ」と思いすぎて、
知らないうちに自分を追い込んでいました。
でも今振り返ると、
全部ひとりで抱えなくてもよかったんだと感じています。
少し立ち止まること。
そして、自分を責めすぎないこと。
どれも、あの頃の私に教えてあげたかったことです。
つらい時は、無理に前向きにならなくて大丈夫。
元気なふりをしなくてもいいんです。
少しだけ休んでも、また前を向ける日はきます。
私自身、本や周りの人に支えられながら、
少しずつここまで歩いてくることができました。
だからもし今、苦しい中にいる方がいたら、
ひとりで抱え込まなくて大丈夫です。
あなたのペースで、
少しずつでいいので進んでいけば、
きっと道はつながっていきます。



最後に、私自身も「もっと早く知りたかった」と
感じた支援を少しお伝えしますね
母子家庭子育て支援制度


後から知ったのですが、
実は子育てを助けてくれる支援制度が、市町村にはたくさんあったんですよね。
お住まいの地域によって内容が違うこともあるので、
ぜひ一度、お住まいの市町村でも確認してみてくださいね(´ω`)
① ファミリー・サポート・センター(ファミサポ)
地域の方が、子どもの送迎や預かりを手伝ってくれる制度です。
・保育園の送迎
・急なお迎え
・仕事の都合で少し預かってほしい時
困った時にサポートしてもらえます。
「頼れる人がいない…」と感じている方には、心強い制度ですね。
② 病児・病後児保育
子どもが熱を出した時などに、専用施設で預かってくれるサービスです。
仕事を休めない時、
「どうしよう…」と追い込まれることがありますよね。
そんな時に利用できる制度で、働く親にとって大きな支えになります。
③ 緊急サポートセンター(地域による)
地域によっては、急な依頼に対応してくれる支援もあります。
ファミサポよりも「緊急対応」に強く、
当日のお願いができる場合もあります。
事前登録がとても大事
こういった制度は、
ほとんどが事前登録制です。
本当に困った時は、心にも余裕がなくなります。
だからこそ、子どもが元気なうちに
「登録だけでもしておく」ことをおすすめします。
登録してあるだけで、安心感がかなり違いますよね。



あの頃の私に教えてあげたかったです・・
シングルマザーは、
「全部ひとりで頑張らなきゃ」と思ってしまいがちです。
でも、本当に苦しい時は、
頼れる制度を使っていいんです。
市役所に確認してみて下さいね(*^^*)
最後に・・


一人でも多くのお母さん、お父さんの心が救われますように・・・。
子育ては、本当に大変なことの連続です。
思うようにいかなくて涙が出る日もあれば、
「もう無理かもしれない」と心が折れそうになる日もありますよね。
私も22年間、たくさん悩み、たくさん遠回りをしてきました。
それでも今、振り返って思うことがあります。
あの苦しかった日々も、
無駄な時間なんてひとつもなかったということです。
辛い出来事の中には、
未来の幸せにつながる気づきや学びがたくさん隠れていました。
だから今、もし苦しさの真ん中にいるなら、
どうか一人で抱え込まないでくださいね。
大丈夫です。
辛いことはずっと続きません。(^^)
今は見えなくても、
その先にはきっと笑顔で振り返れる日がやってきます。
未来の幸せのために、今がある。
どうかそのことを忘れないでくださいね。(´ω`)
大丈夫。
大丈夫。
最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。
一人でも多くの方の心が楽になりますように・・・・




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